この時期、茶農家を悩ますのが霜。
せっかくの新芽が、霜のため全滅なんて話もおこりうる。
前日の夕方から茶畑をカンレイシャで覆って保温。
夜中12時には気温3℃、さらに気温が下がると思われるので、心配で茶畑を見回り。
防霜ファンは回りだしていて一安心、と思うのもつかの間!!
スプリンクラーで散水しようとしたら、水源の川の水が無い!!!
仕方がないので、スコップで川を掘り下げ、そこに吸水管を差し込んで水を確保しました。
なんとか散水には成功したけれど、朝まで水が続くか心配・・・。
霜ごときで1年の苦労をだめにしたくない・・・。そんな思いで最前を尽くしました。
   

黒いビニールのカンレイシャ。
これで温度が下がるのを防ぎます。
 防霜ファン
気温3℃で自動に回るよう、設定してあります。
茶畑下方を覆う冷たい空気と上方部の暖かい空気を攪拌して霜が降りるのを防いでいます。

スプリンクラー

水がでているのですが、写真ではわかりにくい・・・。
先端部が回転しながら水をだしているので、茶畑全体に散水できます。
 まいた水が凍った様子。
朝の10時まで散水。
氷が溶けるときに発生する潜熱のおかげで葉は守られています。

早期に手をうったこと、ほとんど萌芽前であったこと、幸い目に見えるような被害はないようです。
これからもこのようなことが起こりうる毎日。
おいしいお茶がみなさんに届けられまで、緊張の毎日です。
お茶バカ日記
4月1日霜が降りた!