今年も恒例の「草取り、草入れ」をやっています。梅雨時期は雨と泥でぐっしょり、
そして夏は汗でぐっしょりになりながら。
鎌を持つ手がしびれたり、いくつもの軍手に穴を空けたり。
疲れが全身を襲う仕事です。
でも、「毎日茶園に足を運び、毎日土に触れながら一人前の百姓になるんだ」、
と言い聞かせ、ひたすら忍耐、忍耐。
土や茶の木の具合もこうやって体で覚えていきます。
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ここは苗木園。茶の木がのびのび育つようにと、ゆったり間を空けて植えてあります。
そこをねらって、あちこちに草が!!油断すると茶の背を抜くやつも出てきます。 |
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←茶の木を上から覗き込むと・・・。
ほら、わずかな光をしっかり受けて、
ここにも草が。
上から手を伸ばしたり、腰をひねって下から取ったり。
毎日這いつくばっています。 |
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草がとれたら次は「敷き草」
これは、気田川で刈ったもの。
大人の背丈ほどの長さで、なかなか重いです。
一束ごと、えいっ、えいっと歯を食いしばって、
放り投げるように軽トラから降ろします。 |
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これを一面に敷いていきます。
こうやって土俵を覆うと、草が生えにくくなります。
また、土の乾きも防げるので、しっとりした土に。
まだまだ子供の茶の木、夏の暑さをこうやってじっとこらえます。
また、敷き草は自然のものなので、それ事態も有機質成分として良質の
土壌作りに大いに役立ってくれています。自然はホント、うまくできています。 |
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敷き草完成!
かなり長い道のりでしたが、これで少しは安心。
でも、またちらほらの草の姿が。
よって、この戦いは永遠です・・・。ふ〜・・・。
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こっちは成木園(大人の木)。
枝張りが良くて草の生える余地がないのと、整枝で刈り落とした茶の葉が
敷き草の役目をしてくれるのとで、有り難いことにさほど草は無し。
ただ、山芋には悩まされますが・・・。 |
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これが山芋のつるです。
茶の葉と同色でわかりにくいです。
おまけに茶の枝にしっかり巻き付いて
生長するので、それをほどくのが、
かなりしんどい・・・。 |
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つるを探りながら根元を探します。
どこだ??? |
ほら、1m以上ありますよ。
根元には、小さいながらも山芋が。
自然薯名産の春野ならではのものでしょうか? |
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なにはともあれ、生き物というのは手の加えがいのあるやつです。
日々の管理がものをいう仕事です。地味だけど、やっぱりそこが百姓の醍醐味です。 |