お茶バカ日記
9月10日
深耕作業

一度植えると、何十年と同じ地で育つ茶の木です。だからこそ、土作りはとても大切。
肥料を入れるたび、欠かさず耕す作業を行います。
こうやって土と肥料をかき混ぜて、酸素、水分、養分などの通りの良い
ふわふわの寝床を作ります。
また、最少の肥料で最大の効果を、というねらいもあります。
決してケチケチ精神ではありませんよ!!
馴染ませることによって、雨、風に、持っていかれることがありません。
環境を配慮しての事です。それに、ごちそうのあげすぎ、過保護は、
底力のない茶の木になる恐れもありますので。
子供ながらも、夏の暑さを、実に良く堪え忍んでくれました。良かった、良かった。
苗木園の目に見える成長ぶりには、本当に驚かされる思い、雨が続いたので、ますます元気になりました。
我先にと、天空目指して伸びていく様は、本当に
微笑ましく、実の子の成長とだぶらせて見守って
います。
いつのまにやら、腰まで伸びています。
さあ、作業開始です!
畝間の広い苗木園は、どうしても土が固められ、めぐりが悪くなりがちです。
先日まいた肥料が程良い頃となりました。
で、今日は、深耕作業です。
いつもより、しっかり耕すために、大型機械の
登場〜!!


巨大フォークを突き刺すように耕しながら、後ろに進みます。
足場の悪いところを、重い機械をぐらぐら揺らしながら、暴れ牛を調教する感じ?の作業です。
深めに耕すので、当然、細根が切れます。
でも心配ご無用!
そこから新しい根が生えてきて、逆に、成長を助けてくれるのです。
ただ、深耕は、「根が切れる」という、一種、荒治療的要素があるので、
良い土壌であること、樹勢も非常に良く、健康体であること、が絶対条件。
だから、時期を見極め、慎重に行っています。

←土の色の違いがわかりますか?
  土のめぐりが悪くなってくると、
  上方(硬い土)、下方(腐植土)では、
  質がこんなに違っています。
土がこんなに軟らかくなりました。
せっかくふかふかにしたので、本当は
踏みたくないのですが・・・。
ほら、こんなに足が埋まりますよ!!

これから、過ごしやすい秋、
元気な茶の木の基礎となる立派な根を、
どんどん張っていってくれるでしょう!
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