去る、25日に春野町農業振興会茶部会による後熟茶(こうじゅくちゃ)の審査が行われました。
後熟は、特に山の茶に出るとされ、それをみんなで勉強しよういう試みです。
審査員は、その道のプロ、JAの入手さんです。
今回が初めてなので、品評会形式で行いました。その様子をご紹介します。
まず、同じ荒茶を各自2本用意します。1本は−10℃の冷凍保存、もう1本は各自思い思いの
場所で、3ヶ月間貯蔵したもの。おしいれの中など、おもしろい場所もありましたよ。 |
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まずは、拝見盆という黒盆に茶葉を広
げて、色つやや手触りの良さを見ます。
黒光りした上等のお茶の見えますか? |
次に香気の審査。白磁の試験茶碗に、
茶葉をきっかり3g入れ、熱湯を注ぎます。
急須は使いません。 |
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香気を嗅ぐためのすくい網、これで茶葉を
すくって鼻先に近づけて嗅ぎます。 |
入手さんが審査中、おもしろいものや良いもの
を選び出しています。 |
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会員も参加して、意見を出し合います。
「シジミのみそ汁」と表現する方もいて、
一同爆笑!旨味のあるお茶、誉め言葉かな? |
次は水色の審査。熱湯を注いで3分後、
素早く茶葉を網で取り除いてから見ます。 |
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次は味、この審査用スプーンですくって、
舌の上で転がすように味をみます。
このとき、「ズズー、ズズー」と少し下品?な
音がでますが、これが正しい審査方法です!
ちなみに、口に含んだお茶は、コップに
吐き出します。 |
「う〜ん、難しいねえ。」
まだまだ研究の余地がありそうです。
製造や畑のこと、果ては水のことなど
話が尽きません。 |
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今回初めての試みで行なわれた後熟茶は、期間が短かったせいか単なる品落ちの部類
で後熟ではないという結論になりました。
来年は、後熟期間や、審査方法も変えて再度行う予定です。
適温の湯で、急須で丁寧に入れ、消費者の方にも是非飲んで頂きたいとも考えています。
今回の勉強を生かして今後の茶業に取り組めたらいいなと思いました。 |
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