お茶バカ日記
4月26日

カンレイシャかけ 
この園は、「究極のお茶」が産まれる茶園です。
一心二葉の柔らかい新芽を、丁寧に手で摘むつもりです。
鮮度が命の手摘みです。
60人という、なんとも大勢の方々にその作業をお願いしてあります。
今は、みんなで、生長を楽しく見守っているところです。

今日は、「カンレイシャ」という、日除けをしてあげました。
こうやって、新芽に当たる日差しを、優しく柔らかくしてあげると、
甘くて美味しくて、色も綺麗な「究極のお茶」ができるのです。
今年は、雨続き・・・。タイミングを逃すわけにもいかず、カッパを着る日も
ありました。

新芽がカンレイシャで痛まないよう、
ハウス作りです。
まずは、くい打ち、こういうのって親父の方
が得意、昔の人は器用です。
ポールを地面に差し込み、アーチ型にします。
土が軟らかいので、ぐいっと入ってくれます。
ひもで、アーチをつなげ、しっかり固定して
いきます。
こんな感じで骨組み完成です。
新緑が綺麗〜!
ウグイスが、本当に良く鳴いています。
すばらしく良いのど、腹の底から出る?美声は本当に大きく、耳元にいるのか?と思うほど。
カンレイシャを被せていきます。
これが結構、重い〜!!
新芽に当てないよう、慎重に、
とても柔らかい芽、ちょっと当たるだけ
でも、ポキッと折れてしまうので。
洗濯ばさみでしっかり固定。
これも優しく。
カンレイシャとは、このようなビニール製の
不織布です。
隙間から、やわらかい日差しが注がれます。
覆いの下の様子。
まだまだ小さい芽、日を浴びると透けるよう!!
産毛が残っているのですが、カメラに写りませんか・・・。
こんな感じで、すべて覆いました。
こうやって、穏やかな環境で育つ新茶、
繊細なお茶です。
茶畑の土手に、ワラビがいっぱい生えていました。
子供らが「ワラビ折り」を楽しんでいたので、
早速、お浸しで食べるぞ〜!!


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春野の精・栗崎園 kurichan@lilac.ocn.ne.jp
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